[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
近視用の神父…とさっき誤変換したんですが眼鏡神父は萌えかなあと、0.3秒ほど考えてしまった。ぜんぜん分け分かんないよ、近視用の神父って。
さてと『蔦からまるQの惑星』聞きました~!
良いアルバムです。復活後、筋少名義で出したアルバムの中でも一番いいんじゃないかな。
小林ゆうちゃんも参加されていますが、音量がしぼってあるので、ゆうちゃんのファンの方で過度な期待をされている方は、アレ?ってなるかも。本当にコーラスの一部として、他の男性コーラスと掛け合いになっているので、『豚のご飯』みたいな派手な事にはなっていません。
でも、この声が声優の小林ゆうだと知ってる人が聞いたらニヤリとなる出来に仕上がっていますよー。まあこれは筋少のアルバムですからね。
それからオーケンのお人形好きは、もうアレの域ですね。
褒め言葉ですが。
爆殺少女人形舞一号って……。私、大槻ケンヂと絶望少女達で出したアルバムの「人形たち」って曲の方が好きかなー。どっちにしてもお人形は愛でられる存在でありつつ死を運ぶ象徴なんですねオーケンの中では。彼が作中で人形を無機物として扱っているところが気に入っています。
ロボットやアンドロイドに心があるかないかというお話とは違う次元の美学ですね。私、そういうお話も大好きですが。
アルバムタイトルの『アウェーインザライフ』は、ともかくもの凄いキャッチーな曲なので、頭の中ぐるぐる回ります。人生はアウェー。なんて心に刺さるんだ!! 負け犬部隊と言い、タイトルから歌詞から物語が透けて見える筋少というかオーケンのセンスがもうすべからく好き…。なのに「メタル」にカテゴライズされているんだよ、筋少…。
あの中で本当にメタルっぽいのは橘高さんだけだよ!
エディのピアノはスタンウェイなんだ…!とライナーノーツを見て驚愕。前からそうだっけ…確認したことなかったからなあ。
ライヴもプロペラ犬のお芝居も行きたいけど泣く泣く断念…くぅ!
あと、そうそう、筋少とは関係ないけど新谷さん、お仕事復帰おめでとうございますー。体調不良で一週間ほどお休みされていたとか。大事なさそうで良かったです。高熱ってびびりますよね。
絶望放送は新谷さんがいないと面白くないんで、これからも元気でいて頂きたいです。もちろん神谷さんもね!!

