ぬあっ、そうだ！

 お約束のコレをやらなければ。

絶　望　し　た　！
コ　ミ　ケ　落　選　したことに　、
絶　望　し　た　ぁ　っ　！　！


 藤吉「先生、私も冬眠させて下さい…。コミケ落ちたし！
　　　正月起きててもいいことない」
望　「今年の年越しはらぶらぶ大作戦を決行するので、冬眠しません。
　　　ていうかあなたはどうせ買い物だけでも行くでしょうコミケ。
　　　たまには木津さんとまともなデートしたらどうです」
藤吉「ははは、やだなあ。なーに言ってるんですか。
　　　そう言う先生は誰にらぶらぶアタックするんですぅ？」
望　「決まってるじゃないですか。べつに隠しませんよ。
　　　久藤くんです。うふっ」
藤吉「……うふっ、て」
望　「私の平穏のためにも、早く木津さんを落としちゃって下さいね！」
藤吉「あ゛〜。今、先生を殴りたくなりました。殴っていいですくぁ！」
望　「顏はぶたないで!女優は顏が命なんですから」
藤吉「じゃあ顏だけ残してぼっこぼこに」
准　「あ〜。待って待って、藤吉さん。今度ボクと先生で絵のモデルした
　　　げる から。あと先生は色の白いのが取り柄なんだから、
　　　痣とかも作っちゃだめだよ」
藤吉「む。久藤くん。……そんなに白いの？」
准　「立川名物白うどくらい真っ白だよ。すべっすべだよ」
藤吉「……そこんところ、詳しく取材させてくれたら許す」
准　「いやそれは先生のお肌を直接見ればいいんじゃ。わりと見放題だし」
藤吉「いやあねえ。久藤フィルタがかかるからいいんじゃないの〜」
准　「そうゆうものなの？」 
藤吉「そうゆうものなのよ」
望　「あの……もしもーし。ああ、なぜかＢＬ談義になってゆく……」